肌にやさしい無添加ボディソープとは?家族で安心して使えるおすすめ5選と選び方


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体の汚れを落とすために欠かせないバスアイテムの1つであるボディソープ。みなさんは、どのような基準でボディソープを選んでいますか?
なかには、なんとなくで選んでいるけれど、乾燥など肌トラブルが気になる……という人もいるのではないでしょうか?それは、もしかしたらボディソープに含まれる添加物が原因かもしれません。
この記事では、肌にやさしい無添加ボディソープについて解説します。家族で安心して使える製品も紹介するので、ぜひ、ボディソープ選びの参考にしてくださいね。




無添加ボディソープとは?|その意味と特徴を解説
無添加ボディソープとは、どのようなものを指すのでしょうか?その意味と特徴について見ていきましょう。
「無添加」の定義は商品によって違う?
「無添加」とは、着色料や防腐剤といった添加物が含まれていないものを言いますが、実は明確な決まりはありません。
そのため、何の成分が無添加であるかは商品によって異なります。ある1つの成分が無添加なだけで「無添加」と謳われているアイテムもあるため、商品を購入する際は成分表をチェックしましょう。
よくある添加物とその影響
一般的なボディソープには、肌へのトラブルに繋がる添加物が含まれていることがあります。主な添加物は、例えば合成界面活性剤、合成香料、合成着色料、防腐剤などです。
合成界面活性剤は、洗浄力が高く泡立ちが良いという反面、肌のバリア機能を低下させる恐れがあります。また、パラベンなどの防腐剤についても、体質によっては刺激になったりアレルギーを引き起こしたりすることがあります。
無添加ボディソープが選ばれる理由
では、無添加ボディソープの魅力について見ていきましょう。
肌トラブルの予防に効果的
先述の通り、一般的なボディソープに含まれる添加物は、肌トラブルを引き起こす要因になり得ます。一方、無添加ボディソープの多くは、化学物質を含まずに天然由来成分を用いて作られています。
肌への刺激が少なく、やさしい使い心地の無添加ボディソープは、肌トラブルの予防に効果的なのです。
赤ちゃんや子どもにも安心
赤ちゃんや子どもの肌は大人と比べてデリケート。外部刺激に敏感で肌トラブルも起きやすいです。
皮膚の厚さも薄いため、マイルドな洗浄力でやさしくケアできる無添加ボディソープを使用するのが良いでしょう。赤ちゃんや子どもに限らず、無香料タイプのものは家族全員で使いやすいのでおすすめです。
編集部おすすめ!無添加ボディソープ5選【2025年版】
次に、おすすめの無添加ボディソープ5選をご紹介します。
1. ミノン 全身シャンプー(泡タイプ)
ミノンの全身シャンプーは、敏感肌向けの定番。植物性アミノ酸系洗浄成分が配合されており、汚れはすっきり落としつつも肌の潤いは守ってくれるのが特徴です。
アレルギーテスト済み&低刺激処方のため、赤ちゃんから高齢者まで幅広く使えます。
2. キュレル 泡ボディウォッシュ
キュレル 泡ボディウォッシュは乾燥性敏感肌向けのボディウォッシュで、無香料&無着色のため万人向けです。消炎剤成分配合で、肌荒れ予防にもおすすめ。
肌のバリア機能をサポートする成分である「セラミド」を守りながら、なめらかな泡で全身を洗えます。
3. MARKS&WEB ハーバルボディソープ
MARKS&WEB ハーバルボディソープは、植物性洗浄成分に天然精油の香りがプラスされていることがポイント。ヤシやパーム由来のグリセリンが保湿成分として配合されているため、洗い上がりはさっぱりとしながらも、肌に必要な皮脂は落とさずに乾燥を防ぎます。
配合されている天然精油により3種類の香りのバリエーションがありますが、季節によって限定の香りのものも展開されています。
気分によって好みの香りを選べるのが良いですね。ギフトにも喜ばれるパッケージのデザイン性も魅力的です。
4. 牛乳石鹸 カウブランド 無添加ボディソープ
カウブランドのボディソープは、500mlという大容量でコストパフォーマンスに優れているため日常使いにぴったりです。
着色料、香料、防腐剤、品質安定剤、アルコールといった肌への刺激が懸念される成分は無添加となっています。
ハイクオリティな素材にこだわり、肌への刺激成分ゼロといった誠実設計が特徴です。
5.MAAs MILD SOAP HB Leaf+
MAAs MILD SOAP HB Leaf+は、皮膚科医と共同研究して作られた植物由来の石けんで、全身に使用可能です。
保湿成分としてハイビスカスリーフ、海藻ツノマタ、MAAs(ラン藻エキス)という独自の成分が配合されています。うるおいを与える成分により肌が守られ、洗浄後の肌の乾燥も防いでくれます。


無添加ボディソープを使い続けるための工夫
無添加ボディソープを日常に取り入れて使い続けるための工夫について見ていきましょう。
詰め替えタイプでコストを抑える
無添加ボディーソープは、価格が高めに設定されていることが多いです。そのため、詰め替えができる製品を選ぶとお得に継続して使えます。
詰め替えタイプは、ゴミを減らすというエコ視点からもおすすめです。
収納・衛生面にも気をつけて
防腐剤不使用のボディソープは、衛生面に気をつけて保管しなければいけません。固形石けんの場合は、水切りの良いソープディッシュで保管しましょう。
そして、ボトルタイプを使用する場合は定期的なボトル洗浄を忘れずに行いましょう。
まとめ|肌にも環境にもやさしい選択を
現在はさまざまなボディソープが販売されています。1日の疲れを癒すバスタイムで使用するものだからこそ、肌にやさしい無添加のボディソープを選びたいですね。
詰め替えタイプの製品を選べば、環境にも配慮できます。家族みんなで安心して使える、お気に入りの無添加ボディソープをぜひ見つけてください。

