からだと地球に優しいオーガニックワインのおすすめ3選
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最近よく耳にする「オーガニックワイン」
みなさんは「オーガニックワイン」についてどういった印象をお持ちでしょうか?「体に優しそう」や「環境に優しそう」と言ったイメージが多いかもしれません。
実は、最近になってオーガニックワインのブームが来ています。ワイン界でもオーガニックの波がやってきました。
今回は、オーガニックワインのおすすめを紹介していきます。
オーガニックワインの特徴
オーガニックワインとは有機栽培で、化学薬品を使わず作られたワインです。
また、農薬や化学肥料を使わずに栽培したブドウを使ってつくるワインもオーガニックワインと言われています。
最近は「ナチュラルワイン」や「自然派ワイン」というものも増えてきました。オーガニックワインとどう違うのでしょうか?
実は、日本ではそれぞれに明確な基準は定めておらず、自然に造ったワインのことをナチュラルワインや自然派ワインと呼びます。
最近はお店で「ナチュラルワイン」や「自然派ワイン」を目にすることが多く、人気度が高いワインだと言えます。
関連記事:自然派ワインとは?ビオワイン、オーガニックワイン、亜硫酸塩無添加ワインとの違い
オーガニックワインの保管の仕方
オーガニックワインは普通のワインと比べて添加物が少ないものが多いので、通常のワインよりも外からの刺激や温度で風味が変わってしまう恐れがあります。
温度変化が激しいところや振動がある場所は避けて、オーガニックワインを保管しましょう。
オーガニックワインの独特な匂い
オーガニックワインによっては、独特な匂いがあるものもあります。
しかし、それはオーガニックワインの個性と言えるべきものです。時間の経過によって匂いも変わってくる場合もあります。独特な匂いもオーガニックワインならではのことと考えて、変化を楽しみましょう。
オーガニックワインの選び方
オーガニックワインにはたくさんの種類があります。どの販売店でもたくさんのおすすめのオーガニックワインが置いているはずです。
オーガニックワインには認証マークというものがついている場合が多く、認証マークで判断するのも一つの手です。
海外産のオーガニックワインには、下記のような認証マークがついています。
- ユーロリーフ
- ECOCERT
- AB認証
- demeter
日本産の場合は、農林水産省が定めた有機JASマークがあります。
認証マークを手がかりにして、オーガニックワインを探してみるのもいいかもしれません。そして、自分の好みのワイン(白ワイン、赤ワイン、ロゼ)に照らし合わせて探してみましょう。
オーガニックワインのおすすめ3選
ここからはオーガニックワインのおすすめのものを3つ紹介していきます。それぞれに特色があるので、自分好みのものを見つけてください。
マス ド ジャニーニ「ル タン デ フリュイ ロゼ パンプルムース」
引用元:楽天
マス ド ジャニーニの「ル タン デ フリュイ ロゼ パンプルムース」は、グレープフルーツの果汁が入ったロゼのワインで、現地であるフランスでも注目を集めているワインです。
グレープフルーツのスッキリとした味わいが食欲を刺激し、食前酒にも使われています。ブドウもグレープフルーツもオーガニックのものを使用し、ユーロリーフとAB認証の2つの認証を受けています。オーガニックワインに限らず、ワインの初心者の方はこちらのものから始めてみてはいかがでしょうか。
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コノスル「オーガニック カベルネ ソーヴィニヨン カルメネール シラー」
引用元:conosur
コノスルの「オーガニック カベルネ ソーヴィニヨン カルメネール シラー」は深みとコクがあり、飲んでみると果実の香りが口の中で広がる赤ワインです。
フルーティーでコクがあるため、ナッツやチーズと一緒に食べると美味しさが倍増します。ぜひ、買ってみたら試してみてください。
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パスクア「オーガニック ネーロ ダヴォラ シラーズ シチリア」
引用元:Amazon
パスクアの「オーガニック ネーロ ダヴォラ シラーズ シチリア」は果実味が強い味わいですが、飲みやすい赤ワインです。
ブラックベリーの香りに加えて、ほんのりとスパイシーです。飲みやすい口当たりなので、飲む人を選ばないワインです。力強さも感じることができるワインなので、お肉料理などにも合います。
まとめ
オーガニックワインは環境や体にも安心なものが多いです。自分の体に入るものであれば、なるべく安心できるものを飲みたいですよね。
しかしオーガニックワインと言ってもお酒なので、飲み過ぎにはくれぐれも注意して自分の無理のない範囲で、オーガニックワインを楽しんでください。
お気に入りのオーガニックワインを飲んで、ほっと一息をつけるといいですね。