「グリーンバーガー」のお味は?モスバーガーのプラントベースバーガーを実食
モスバーガーといえば、日本人の好みに寄り添ったハンバーガーが人気のお店ですよね。
一つ一つのハンバーガーにこだわりがあり、特に野菜に力を入れているイメージがあります。
ちなみに、モスバーガーの生野菜は全て国産。毎日新鮮な野菜を使用しているそうです。いつ食べてもトマトやレタスがシャキシャキしていて、みずみずしいイメージですよね。
そんなモスバーガーからプラントベースのハンバーガーが販売されているのは、みなさんご存じでしょうか?
今回は、プラントベースのハンバーガー「グリーンバーガー<テリヤキ> GREEN BURGER TERIYAKI」を食べてきたのでご紹介していきたいと思います。
「グリーンバーガー」のお味は?モスバーガーのプラントベースバーガーを実食
地球環境と人に優しい「グリーンバーガー」
グリーンバーガーは、主要原材料で動物性食材と五葷(ごくん)※が使われていません。
野菜と穀物を主原料としたテリヤキバーガーです。まさに、モスバーガーが力を入れている「野菜」を最大限に楽しむことができるハンバーガー。
※五葷とは、仏教の世界などで食べることを禁じられている臭気の強い5つの野菜を意味します。具体的には「ニンニク・ヒル・ニラ・ネギ・ラッキョウ」のことです。
近年では、牛や豚などの畜産が環境破壊に繋がるという理由でお肉を控える方が増えているようです。私も牛のゲップが地球温暖化を進めているという話を聞いた時は、衝撃を受けました。
「地球環境」そして「宗教などの食の多様性」の視点から、「グリーンバーガー」は環境にも人にも優しいハンバーガーといえます。
※完璧な菜食主義を目指す方向けの商品ではありません。
大豆由来のパティはしっかりとした食べ応え
こちらが「グリーンバーガー<テリヤキ> GREEN BURGER TERIYAKI」です。
バンズにはやさしい甘みの野菜が練り込まれていて、綺麗な緑色をしています。バンズを持った感触としてはふわっとしていて、食感は少しモチモチとしています。
通常は、お肉でできているパティ。
「グリーンバーガー」のパティは、大豆由来の原料で作られています。普通のお肉よりもフワフワとした食感です。ほんのりスパイスを感じる味付けのため、しっかりと食べ応えがあります。
そして、野菜はグリーンリーフがふんだんに盛り付けられていて、トマトもジューシー。
別添えの「グリーンテリマヨソース」をたっぷりかけてみると、一気に食べ応えが増します。男性の方でも美味しく食べることができるのではないでしょうか。
ソースは別添えなので、自分の好みでソースの量を調節できるのも良いですよね。
一般的なマヨネーズでは卵が使われていますが、「グリーンテリマヨソース」では動物性食材を使っていません。
卵のようなコクを出すため、代わりに枝豆が使われているそうです。
まとめ
モスバーガーから販売されている野菜が原料のハンバーガー「グリーンバーガー」
食べる前は「おなかいっぱいになるかな?」とボリューム感に不安がありましたが、別添えソースやパティに食べ応えがあって、とても満足でした。
チェーン店のモスバーガーで販売されているので、プラントベースの食生活に少し興味があるという方にはとてもオススメです。
お近くのモスバーガーで、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。