「トップバリュ・グリーンアイ」おすすめ商品6選|イオンで安心安全な食卓を
引用元: トップバリュ公式サイト
私たちの身体をつくるために欠かせない毎日の食事に、なるべく安心・安全な食材を取り入れたいと考えている人は多いでしょう。けれど、オーガニックなどの身体と環境に良い食べ物を探すのは大変で、すぐに手に入れられない人もいますよね。
実は身近なスーパーマーケット・イオンには、オーガニック野菜や添加物をおさえた食材を揃えたプライベートブランドがあるのをご存じでしょうか。今回はイオンのプライベートブランドである「トップバリュ・グリーンアイ」についてご紹介します。
イオンのプライベートブランド「トップバリュ・グリーンアイ」とは
全国にスーパーマーケットやショッピングモールを展開する大手流通のイオングループには、「トップバリュ(TOPVALU)」というプライベートブランドがあります。
トップバリュでは4つのブランドが展開されていますが、なかでも自然志向でオーガニックやナチュラルな製品を揃えているのがトップバリュ・グリーンアイです。
トップバリュ・グリーンアイは、安心・安全と自然環境への配慮にこだわったブランドとして1997年にスタートしました。農産物から始まり、今では水産物や畜産物、加工食品などさまざまな食品を取り扱っています。
トップバリュ・グリーンアイは3つのシリーズに分かれている
トップバリュ・グリーンアイは3つのシリーズで構成されています。
①トップバリュ・グリーンアイオーガニック
トップバリュ・グリーンアイオーガニックは、名前の通りオーガニック食品がラインアップされているシリーズです。オーガニックの農産物と、それらを使用した加工食品が展開されています。トップバリュが取り扱うオーガニック商品はすべて「有機JAS認証」を取得しています。農林水産省が定めた有機JAS認証は農薬や化学肥料などの化学物質を使用しない農産物、畜産物、加工食品などに付けられるものです。
グリーンアイオーガニックでは外国産の食品も取り扱っていますが、海外から輸入される食品の生産者や業者も有機JAS認証を受けているので、安心して購入することができます。
②トップバリュ・グリーンアイナチュラル
グリーンアイナチュラルでは主に水・畜産物を扱っています。環境保全や持続可能性に配慮し、ノンケミカルな飼育・養殖方法で開発されたこだわりの商品がラインアップされています。
養殖の水産物は無投薬、畜産物も抗生物質や抗菌剤といった動物医薬品を使わずに飼育しているそうで、安全な水・畜産物を選ぶのはなかなか難しいものですが、より安全なものを手に入れられるのは嬉しいですね。
また、トップバリュではサステナブルシーフードの推進もしており、MSC・ASCの認証商品も取り扱っています。
③トップバリュ・グリーンアイフリーフロム
3つめのシリーズ、グリーンアイフリーフロムは、添加物や原材料などの使用に配慮しています。食品添加物は食品の製造・加工、保存などの目的のために添加されますが、グリーンアイフリーフロムでは使用しなくても美味しさと品質の維持ができた、109種の添加物・原材料を無添加にしています。
また、グリーンアイフリーフロムには衣料用洗剤や柔軟剤などがラインアップされているのも特徴です。
※トップバリュ・グリーンアイフリーフロムは、トップバリュ・フリーフロムにリニューアルしました。
トップバリュ・グリーンアイでおすすめの商品6選
トップバリュ・グリーンアイのおすすめ商品をご紹介します。
①オーガニック&フェアトレード チョコレート(グリーンアイオーガニック)
カカオマス、砂糖、ココアパウダーなど原材料のほとんどが有機素材で作られたチョコレートです。香料が使われていないため、カカオの風味を楽しめます。
プレーンタイプの他にオレンジ風味のタイプもあり、食感と香りが良いこちらもおすすめです。
詳細:オーガニック&フェアトレード チョコレート(グリーンアイオーガニック)
②オリジナルブレンドドリップコーヒー(グリーンアイオーガニック)
コロンビア、ペルー、インドネシアなどの有機栽培の豆をブレンドしたドリップコーヒーです。フルーティーな酸味が特徴で、クセがなく爽やかなコーヒーのため飲みやすいです。
詳細:オリジナルブレンドドリップコーヒー(グリーンアイオーガニック)
③ASC認証ノルウェー産アトランティックサーモン(グリーンアイナチュラル)
引用元:TOPVALU
より自然に近い環境で、抗生物質を使わずに飼育されたサーモンです。徹底した温度管理のもと、水揚げから一度も凍らせることなく空輸されるため、美味しさも維持されています。
環境と地域社会に配慮している養殖業が取得できる国際的な認証「ASC認証」を受けています。
詳細:ASC認証ノルウェー産アトランティックサーモン(グリーンアイナチュラル)
④純輝鶏(グリーンアイナチュラル)
引用元:TOPVALU
クセや臭みがなく食べやすいのが特徴の鶏肉です。「SQF認証」という、食品の安全や品質管理のために設けられた国際認証を取得しています。環境や餌、健康管理に気を配って飼育し、抗生物質や合成抗菌剤を使用していないので、安心して選択肢のひとつに入れられます。
⑤ベーコンスライス(グリーンアイフリーフロム)
フリーフロムのベーコンスライスは、抗生物質を使用せず飼育した豚のばら肉が使われています。
また、一般的なスーパーマーケットで売られている肉や肉の加工食品の多くには、食品の変色を防いだり、食品の赤色を保ったりするために発色剤が使用されていますが、こちらのベーコンは発色剤不使用で素材本来の色をいかしています。
⑥ポークあらびきウインナー(グリーンアイフリーフロム)
抗生物質を使用せず飼育した豚肉を原料としているウインナー。先にご紹介したベーコンスライスと同様に発色剤が使われていません。皮がパリッとしており、シンプルな味付けのため肉自体の味をたのしめます。
まとめ
今回はイオンのプライベートブランド「トップバリュ・グリーンアイ」について紹介しました。
最近ではオーガニックな野菜は少しずつ手に入りやすくなってきましたが、水・畜産物はまだまだ安心できる選択肢が少ないと感じています。「トップバリュ・グリーンアイ」ではより添加物の少ない食品が揃っているので、私たちの食卓に並べる選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。