スターバックスから販売されたプラントベースのフードメニューを全て食べてきた
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全国に1,700店舗以上を構える大人気カフェ「スターバックス」
私も学生時代はよく友人と行きましたし、今でもひとりでフラッと立ち寄ってます。気軽に入れて、ゆっくりくつろげる空間が魅力ですよね。
そんなスターバックスで、プラントベースのフードメニューが登場したことはご存知でしょうか?
2022年6月から一部店舗で販売が開始され、かなり美味しいと評判なんです。
今回は、プラントベースの5商品すべて食べてきたので紹介していきます。
スターバックスのプラントベース商品を食べてきた
スターバックスのプラントベース商品は、主要原材料に植物性食材を使用しています。
店舗によっては提供していないということもあるので、お目当ての商品がある場合は、事前に店舗へ確認しましょう。
下記5つが新たに登場したプラントベースのフードメニューです。
- スピナッチコーン&ソイパティ イングリッシュマフィン
- トマト&ソイボール 石窯フィローネ
- シェイクンミール ソイボロネーゼ
- シュガードーナツ
- アーモンドミルクの抹茶ムース
お腹を満たしてくれるサンド系の商品から、ブラックコーヒーに合いそうな甘いスイーツまで幅広いラインナップです。
スピナッチコーン&ソイパティ イングリッシュマフィン
まずは『スピナッチコーン&ソイパティ イングリッシュマフィン』
スピナッチとは、英語でほうれん草のことです。
店内での食事だったのでトーストしてもらいました。
ほうれん草の濃い野菜の旨味が甘めのコーンと相性バッチリです。ソイパティは肉質しっかりの食感で食べ応えがありました。メープルマスタードのソースが風味豊かで、パティとの相性が良かったです。
持ち帰る場合も、家のオーブンなどで温めた方が美味しく食べることができると思います!
トマト&ソイボール 石窯フィローネ
次に、『トマト&ソイボール 石窯フィローネ』です。
大粒のソイボールがぎっしり入っています。ソイボールは本当にミートボールとの区別がつかないレベルで、ジューシーな味わいでした。
こちらもトーストしてもらったのですが、乳不使用のプラントベースチーズが少しとろけてて食欲が増しました!
ポモドーロソースも絶品で、香ばしいフィローネと一緒にかぶりつくと最高です。
ソースもたっぷりと入っているので、最後の一口まで美味しいフィローネになっています。
シェイクンミール ソイボロネーゼ
『シェイクンミール ソイボロネーゼ 』です。
名前のとおりシェイクすることでソースが全体に行き渡り、食べることができるサラダです。
そんなに強く降らなくても10回程度でしっかり混ざるので、お店でも周りの目を気にせずにできると思います。
具材は押し麦や黒米、もっちり感のあるもち麦が入っていて、噛みごたえがあるので満足感がありました。
もちろんサラダメニューなので野菜もたくさん入っており、紫キャベツ、豆サラダ、ソイボロネーゼソース、赤ピーマン、プラントベースチーズなどが細かく刻まれています。
ヘルシーなのに満足感もあるので、ダイエット中の方にもオススメです。
シャキシャキとした野菜の食感と満足感ある穀物のバランスがとても良く、誰にでもおすすめできる商品です。
アーモンドミルクの抹茶ムース
『アーモンドミルクの抹茶ムース』は、濃厚な抹茶ムースとアーモンドミルクホイップが美味しいケーキです。
抹茶ムースの中には小豆が入っており、とても良いアクセントになっていました。
ケーキ自体の甘さは控えめな印象ですが、ムースがとても濃厚なのでコーヒーとの相性はバッチリだと思います。
1つ目、2つ目で挙げたサンド系のメニューを食べた後に、デザートとして楽しむのはアリだと思います!
そして、抹茶ムースで使われている抹茶は、スターバックスのコーヒー豆かすをリサイクルした、たい肥を使用して栽培されているそうです。
地球環境に配慮されていて、素晴らしいですね。
シュガードーナツ
最後は『シュガードーナツ』です。
見た目はとてもシンプルなドーナツですが、食感はもっちりとしており、甘さも絶妙なドーナツでした。もちろんこのドーナツもプラントベースなので、卵は使っていません!
砂糖のコーティングがサクサクしていて、甘さもちょうど良かったです。
ドーナツなので間違いなくコーヒーに合いますし、酸味が癖になるパッションティーとも相性抜群だと思います。
まとめ
スターバックスで提供されているプラントベースのフードメニュー5商品を紹介しました。
どの商品もとても美味しく、プラントベースだから味が劣るということは全くありません。
スターバックスの商品のように、地球環境にも、身体にもやさしい美味しい料理がたくさん増えて欲しいですね。みなさんもぜひプラントベースの食べ物に挑戦してみてください!