オーガニックハーブティー4選│ハーブティーの選び方もご紹介
Contents
美容や健康のことを考えて、できるだけ身体によいものを摂りたいと思いませんか。
香り、味、色などのバリエーションが豊富であること、疲れた心と身体を癒やしてくれるといった理由でハーブティーを日常的に愛用している人が多いようです。
ハーブティーの味や香りや癒し以外に原料や選び方にもこだわりたいと思いませんか。
最近、農薬や化学肥料を使わずに栽培されたオーガニック原料を使ったハーブティーが販売されています。
今回は原料にこだわったオーガニックハーブティーの選び方やおすすめのハーブティーを紹介します。
花粉症にも効果が期待できるハーブも紹介します。
オーガニックハーブティーの選び方
オーガニックハーブティーの種類がたくさんありすぎて、どの種類を選ぶかで迷ってしまうでしょう。
ハーブの種類は非常に多く、それぞれ期待できる効果、香り、色があるため、そのときの気分や効果に合わせて適切な種類を選ぶことをおすすめします。
たくさんあるハーブの種類の中でも、ハーブティーに使われている主な種類と特徴、効果について解説します。
ルイボスティー
南アフリカに自生するルイボスの葉を発酵させることで、赤褐色に染まることから別名レッドティーとも呼ばれています。
ルイボスは高い抗酸化作用、代謝アップや腸の働きを整える効果が期待できます。栄養豊富でノンカフェインのため、妊活中から妊娠中、産後にもおすすめです。
ただ、ルイボスティーの過剰摂取は胎児の血管が狭まったり閉じたりする「胎児動脈管早期収縮」を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
カモミール
キク科のハーブの一種です。含まれている抗酸化物質の働きにより、不安を軽減し穏やかに眠れる効果が期待できます。そのため、就寝前に飲む方が多いのが特徴です。他にも、花粉症の改善や消化促進の効果があるとも言われています。
ローズヒップ
バラ科の果実であるローズヒップは、ビタミンCの爆弾と言われるほど豊富な栄養を含んでいます。果物や野菜の中でも、ローズヒップはビタミンCが最も豊富に含まれるだけでなく、抗酸化作用が期待できるビタミンCとEも含んでいます。他にも美肌効果、便秘解消、貧血予防などに効果が期待できます。
ペパーミント
シソ科に属する植物であるペパーミントは、お腹の膨張感や消化不良など消化器系症状を緩和する効果が期待できます。
ジンジャー
ショウガ科に属する植物で、長年自然療法としてさまざまな疾患に使われてきた実績があります。身体を温める働きだけでなく、体重管理や心臓の健康に役立つなど健康や美容面で多様な効果が期待できます。
ラベンダー
別名ハーブの女王とも言われている豊かな香りを持つハーブです。ラベンダーの香りをかぐことで高いリラックス効果が期待できるため、ストレス解消や安眠のために飲む方が多く見られます。他にも、片頭痛や生理不順にも効果が期待できます。
オーガニックハーブティー4選
オーガニックハーブティーを選ぶときの参考となるように、特におすすめしたいオーガニックブランドのハーブティを紹介します。
NATURAL ORCHESTRA
引用元:今すぐPresent
NATURAL ORCHESTRAは、地球環境と人間の健康のことを考えて、小さな子供から大人まで、本当に安心して使える商品を届けたいという願いから誕生したオーガニックブランドです。余分なものを極力使わず、さまざまな自然素材を組み合わせ、人間が本来持っている力を引き出せるような商品づくりに力を入れています。
使用原料がオーガニックであることはもちろん、管理体制を健全に保つために認定を受けた信頼できる工場で製造しています。以下4つのオーガニック認証を受けています。
- フランス有機認定機関
- ヨーロッパ統合認定機関
- アメリカ農務省有機認定機関
- オーストラリア政府登録認定機関
NATURAL ORCHESTRAでは、以下の8つのハーブをブレンドしたハーブティーを販売しています。
- グリーンルイボス
- エルダーフラワー
- ヒース
- ワイルドストロベリー
- ローズペタル
- ジャーマンカモミール
- ローズヒップ
- ハイビスカス
公式サイト:https://www.naturalorchestra.com/fs/norchestra/c/herbaltea
Dolci Bolle(ドルチボーレ)
引用元:千日草
Dolci Bolleは、敏感な赤ちゃんの肌を守りたいという願いから誕生したスキンケアブランドです。トラブルに負けない肌をつくるために、肌が本来持っている力を引き出すことを重視し、肌を育てるスキンケアに力を入れています。赤ちゃん用につくられた製品は、家族全員で共有できます。ハーブティーは有機JAS認定のオーガニックルイボスティーを扱っています。
公式サイト:https://www.dolcibolle.com/products/list?category_id=25
Wellfirm(ウェルファーム)
Wellfirmは、自分にも人にも優しくという気持ちからスタートし、ハーブティーと国産ドライフルーツをメインに販売しています。ハーブティーの原料となるハーブについて、徹底した品質管理をおこなうために自社農園での栽培にこだわっています。また、万が一のことも考えて、ハーブの残留農薬の検査も欠かしていません。英国のオーガニック認証を受けているハーブを使ったレモングラスや、フェンネル、ホーリーバジル、ジンジャーといったハーブをブレンドしたお茶などを扱っています。
公式サイト:https://wellfirm.jp/pages/stomach
people tree Soil Association(ソイル・アソシエーション、 SA)
引用元:おひさまとくだもの
フェアトレードのアパレルブランドで、イギリスの代表的なオーガニック認証機関Soil Association(ソイル・アソシエーション、 SA)よりGOTS認証を受けています。
手摘みのハーブを自然乾燥させたつくるハーブティーは、レモングラスやカモミールなどの種類があります。
公式サイト:https://www.peopletree.co.jp/index.html?_ga=2.118912457.1552145483.1679467330-387835939.1679467330
まとめ
美容や健康、リラックスなどさまざまな効果が期待できるハーブティーを飲むなら、身体と環境に優しいオーガニック原料を使ったものを選ぶことをおすすめします。ハーブの種類によって期待できる効果や味、香りが異なります。おすすめのオーガニックブランドを参考に、自分に合ったオーガニックハーブティーを選んでみましょう。