コンポストで生ごみを堆肥化!フードロスを減らすために実際に使ってみた②
家庭で生ごみを堆肥化することができるコンポスト。
「手間はかからない?」「ニオイは発生しない?」といった疑問も多いと思い、実際に「リブウェル キッチンコンポスト」を使ってレビューしています。
生ごみを肥料化できるコンポストとは?フードロスを減らすために実際に使ってみたでは、コンポストとはどんなものか、種類や使い方についてご紹介しました。
実際にコンポストを使ってみると、生ごみを入れてぼかしを振りかけて、あとは寝かしておくだけ。思っていたよりも手間はかかりませんでした。
しかし、初めての堆肥づくりは失敗…
今回の記事では、堆肥づくりで失敗しないポイント、そして生ごみが堆肥化していく様子をご紹介していきます!
商品詳細:リブウェル キッチンコンポスト
堆肥づくりに失敗!原因は「生ごみの水分」!?
失敗の理由は青カビの発生。
コンポストでカビが発生するのはよくあることだそうです。
「リブウェル キッチンコンポスト」の説明書には、「黒カビ・青カビが発生してしまうと失敗です」と書かれていました。
そのため、青カビが生えていた部分だけ取り除いてぼかしを追加し、様子をみていたのですが数日後にも青カビが発生していたので諦めて再度挑戦することにしました。
※白カビの場合は良好な状態の証拠なので、そのままにしていて問題ないそうです。
失敗を活かして堆肥づくりに再チャレンジ
二度目の堆肥づくりで気をつけたポイント
調べてみると、以下の3つが堆肥づくりに失敗する主な原因だそうです。
- ぼかしの量が少ない
- 容器内の水分量が多い
- 密閉されていない
コンポストの中身をよく観察すると青カビが発生していたのは、主にキウイの皮でした。
「キウイの皮に水分が多く含まれていたこと」または「気温が高い日が続いていたので容器内の温度が高くなったこと」が、失敗の原因なのではないかと考えました。
そこで、次は以下の3点に気をつけました。
- 生ごみの水分をしっかりと切る
- 生ごみが空気に触れないようにラップを2重にかける
- コンポストを涼しい場所に置く
上手くいくことを願いながら、再チャレンジをします!
コンポストの中身を経過観察!生ごみはどう変化していく?
1日目
生ごみ約130gに対してぼかし約5gを振りかけました。今回はしっかりと水分を取り除き、空気に触れないように生ごみの上にラップを1枚のせました。さらに容器の上部にもラップをもう1枚かけて様子をみることにしました。
2日目
この日も生ごみ約130g、ぼかし約5gを追加しました。蓋を開けると、生ごみのすぐ上にかぶせていたラップに水滴がついていました。生ごみのようなニオイはなく、みかんの皮の爽やかな香りがします。このとき、1日目の生ごみと軽く混ざるように、かき混ぜました。
4日目
生ごみ約230g、ぼかし約9gを追加投入。この日も生ごみのようなニオイはしませんでした。みかんの香りと、コーヒーに似た香ばしい香りも感じられました。
5日目
生ごみ約70g、ぼかし約3gを追加投入。みかんの皮に白カビが生えてきました。生ごみの量が多いと発酵が上手くいかず腐敗につながりやすいので、今回は前回よりもごみの量を少なめにし、5日分の生ごみで堆肥をつくることにしました。
翌日以降は生ごみを投入せず、発酵の期間に入ります。コンポスト自体にはもっと沢山のごみを入れられるので、もう少しコツをつかんでから量を増やしていきたいと思います。
7日目
堆肥づくりは1週間が経過しましたがしっかり密閉されているので、蓋を開けなければニオイが漏れてくることはありません。蓋を開けるとニオイはしましたが、初回の堆肥づくりとは違い、生ごみのニオイではなく漬物のような酸っぱいニオイに変わってきました。
中身をかき混ぜてみると、水分が出ていて、しっとりしています。
9日目
全体的に茶色っぽくなってきて、漬物のようなニオイもさらに強くなってきました。白いカビも生えてきています。ニオイが気になるようであれば、蓋を開ける際には換気をしましょう。発酵を促すため時々かき混ぜます。
11日目
白いカビが広がり、生ごみのカサが減ってきました。
14日目
蓋を開けると容器の中があたたかい感じがします。水分は11日目よりも少なくなったと感じました。
いつまで発酵させたらいいのか迷いましたが、説明書に「夏期は1週間、冬期は2週間が目安」と記載がありました。涼しい気候が続いていたので発酵期間を9日間としました。
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ここでコンポスト内での一次発酵は終了です!このあとは、二次発酵の段階に入っていきます。
二次発酵の様子は、コンポストでつくった堆肥はどう使う?フードロスを減らすために実際に使ってみた③でご紹介しています。
まとめ
今回はコンポストでの堆肥づくり第2弾ということで、経過をご紹介しました。
「リブウェル キッチンコンポスト」は、しっかりと蓋を閉めればニオイが漏れることはなく、虫が寄ってくることもありませんでした!
一方で、青カビが発生し、初回の堆肥づくりは失敗。
成功させるためには、しっかりと生ごみの水分を切ることが重要という発見がありました。
夏はどうしても気温が高くなってしまうので、初心者が始めるなら涼しい季節のほうが始めやすいかもしれません。