アーユルヴェーダレシピに基づいたスペシャルカレーの味~VEGE HERB SAGA~

アーユルヴェーダレシピに基づいたスペシャルカレーの味~VEGE HERB SAGA~
FOOD

インド・スリランカから約5,000年にわたって伝わるアーユルヴェーダ。予防医学としてWHOも認める由緒正しい医学であり、日本でもだんだんとその効能が注目され始めています。

そんなアーユルヴェーダですが、日本・東京でまるで本場かのようなスペシャルカレーが味わえるのを知っていましたか?

このスペシャルカレーはアーユルヴェーダの考え方に基づいており、身も心も「整う」ためのカレーなんです。

今回はそんなアーユルヴェーダレシピに基づいたスペシャルカレーの味をレビューしていきます。

アーユルヴェーダ×スペシャルカレーのイベント「Ayurveda Dinner&MindFullness」について

Ayurveda Dinner&MindFullness 概要

今回のスペシャルカレーは「Ayurveda Dinner&MindFullness」というイベントでいただきました。アーユルヴェーダの思想を取り入れながらスパイスの香る空間でマインドフルネスを行い、参加者と歓談しながらカレーを楽しむという内容です。

公式サイトから引用すると、

東京都台東区の本格インド料理レストラン ヴェジハーブサーガにて日本におけるアーユルヴェーダの第一人者・古川万象氏を講師に迎えてアーユルヴェーダの考え方に基づいた“ドーシャ体質別インド料理”を堪能するディナーや、スパイスの香りと空間をテーマに置いた“マインドフルネス瞑想体験”、さらには体質別にお好みで配合できる“ドーシャ別スパイス調合体験”(お土産&レシピ付き)

という記載がなされていました。スペシャルカレーについてもインドの国際的活動家・シュリシュリ・ラビシャンカール氏の専属料理人として腕を振るったシェフによって作られているのだそうで、味に関しては一目の信頼が置けそうです。

カレーに入る前に……前菜の紹介①

お茶

メインディッシュに入る前に前菜の紹介をしておきましょう。

和気藹々とした雰囲気の中でまず出されたのは、上記の写真にあるコーン茶のような色のお茶。こちらはどうやらインド人が食前30分ほど前に飲むものらしく、これを飲むことによって代謝が上がり、食べ物の栄養素を取り入れやすくなるのだとか。人間の体温とおおよそ同じにしているのも理由とのことです。

味はハーブティーのような感じで少し辛かったです。インドの方は食べ物の栄養素を充分に取り入れるために食事中には一切水やお茶といった液体を飲まず、食後も40分後くらいまでは何も口にしないといいます。このため、食事に関連して飲むものはこの紅茶だけなのだそうです。

カレーに入る前に……前菜の紹介②

前菜

前菜として出てきたこちらのお料理にも目を向けてみましょう。

ナンのような形をしたパリパリ食感のもの、生野菜のサラダ、スープの3種類が出てきました。

どれを食べてもスパイスが非常によく効いており、手間をかけて作られたであろうことがよく伝わってきます。スパイスが効いているため、当然ですが辛いです。辛いものが極端に苦手な人には向かないかもしれないと思いました。主催者側は「ハーブを集めた薬のような食事」と形容していましたが、その通りであることが垣間見えます。

この中で特に美味しかったのはスープです。玉ねぎをはじめとした野菜がふんだんに使われており、お米が欲しくなる味でした。

メインディッシュではドーシャ体質ごとに異なるカレーを推奨

インドカレー

いよいよスペシャルカレーの話に移っていきましょう。どうやらドーシャ体質によって食べた方が良いカレーが違うらしく、イベントオリジナルでピッタ、ヴァータ、カパの特徴を抑えてバランスを整える3種類のカレーが用意されました。

ヴァータタイプである筆者は豆のカレー(写真左上)だったのですが、これも味にスパイスが効いていて今まで味わったことのないカレーの感じでした。普段家で作るような家庭的なカレーでは全くなく、インドのハーブやスパイスが前面に押し出された、まさにこのイベントだけの味になっていました。

カレーのそれぞれの味は「辛いのに辛くない」という不思議な感じです。これがもっと人工的な味だったらもっと辛く感じると思うのですが、そう感じさせないところに本気度を感じました。

食べるごとに腸の奥が整っていく・温まっていく感覚がしたのはきっと気のせいではないでしょう。ナンも甘くてもちもちとしており、これも市販で売られているような乾いたナンより数倍歯ごたえがありました。

食後に出されたのは甘い甘いチャイティー

チャイティー

本来、本場の食事では食べているときに誰かと話すことはNGなのだそうですが、今回のイベントでは楽しみながら体験することが第一とのことで周囲の人と歓談しながら味を楽しみました。

食後に周囲の席の人と話し込んでいると、次に出てきたのはこちらのチャイティーです。

チャイティー自体をあまり飲んだことがなかったですが、スパイスが効いているのはもちろんのこと、何よりとても甘くて美味しかったです。身体が温まり、まるで食後のデザートのような感覚で楽しむことができました。

まとめ

建物

今回の記事ではアーユルヴェーダとカレーを融合させたスペシャルカレーについてのレビューを行いました。

ドーシャ体質別にカレーを食べ、心も身体も整える、という経験は、ほとんど他では味わえないものでしょう。野菜を食べてもカレーを食べても、どれを食べてもスパイスが効いているのが非常に特徴的でした。

スパイスの香る空間で瞑想をしたり、アーユルヴェーダについて学んだりするのは新鮮な体験です。この記事を読んでいる皆さんも、これを読んで少しでもアーユルヴェーダに興味を持って頂けたら幸いです。

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