【2024年版】ヴィーガンおせちまとめ｜手作りレシピから通販で買えるおせちまで紹介します。

FOOD

公開日:2023/12/06

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2023年も終わりが近づき、新年がやってこようとしています。

皆さん、年明けの準備はできていますでしょうか。今回は、身体にも環境にも優しい「ヴィーガンおせち」をご紹介します。

市販のヴィーガンおせちから、自宅で作れるおせちレシピまで紹介しますので、ぜひ最後まで読み、身体と環境に配慮した新年を迎えましょう。

ヴィーガンとは？

身体と環境に優しいと言いますが、そもそもヴィーガンとは何なんでしょう。

まずはヴィーガンの基準について説明します。

ヴィーガンは「完全菜食主義者」とも言い、肉や魚介類のほか、卵製品や乳製品、蜂蜜を含めた動物由来の食品を一切口にしない人のことを指しています。

一方、ベジタリアンはヴィーガンと同様、肉類や魚介類を食べませんが卵製品と乳製品などの動物性食品を食べるか食べないかは本人の判断にゆだねられています。

比較すると、ベジタリアンの方が許容範囲が広く、ヴィーガンの方がよりストイックな定義付けだといえるでしょう。

ヴィーガンの中でも、動物愛護を動機とするヴィーガンをエシカルヴィーガンといいます。

エシカルヴィーガンとは、食べ物だけでなく、革製品や羽毛などあらゆる動物製品を使用せず「動物にも人にも地球にも優しく生きていこう」というライフスタイルを指します。

この考えに至る理由には、動物の命を守ることに重きを置いているため、可能な限り動物搾取を避けたいという思いがあるからです。

実は、おせちを手作りしたいと思う人は約6割を超えていると言われています。

手作り派の人に向けて、お家で作れるヴィーガンレシピも紹介します。

生地を焼く際に、鬼すだれに入るサイズで1.5センチ程度の厚さに四角く伸ばすと、巻きやすいです。

昆布は濡れ布巾などで表面の汚れを取り、10～15分ほど水につけ柔らかく戻しておく。長さは15～20cmくらいにそろえて切る。かんぴょうも同様に水につけ、柔らかく戻しておく。
ごぼうは洗って皮をそぎ落し、昆布と同じくらいの長さに切る。事前に下茹でしておく。
水気を拭き取った昆布に茹でたごぼうをのせ、手前から巻いていく。2～3枚分をつなぎながら巻いた後、かんぴょうを使って結ぶ。
昆布がひたひたにかぶる位まで昆布の戻し汁に酒を加えて煮る。途中、砂糖と醤油を加え、落し蓋をしてコトコト煮る。
みりんを加えてひと煮立ちさせ、そのまま冷ます。
かんぴょうの結び目が中央になるように、好みの長さに切って盛り付ける。

昆布とかんぴょうを事前に水につけて柔らかくしておくことがポイントです。

砂糖ではなくデーツシロップを用いることで、生活習慣病予防や免疫力アップが期待できます。

おせちは、新年に欠かせないものではありますが、肉や魚が含まれた料理が多くあることがわかります。

ヴィーガンやベジタリアンだけでなく、アレルギーなど様々な理由でおせちが食べられない人がいると思います。

今回はヴィーガン、ノンヴィーガン関係なく誰もが気兼ねなくおせちを楽しむことが出来るヴィーガンおせちを紹介しました。

今年は、身体にも環境にも優しいヴィーガンおせちで新年を迎えてみませんか？

あすイズム編集部です。明日のために、"地球"と"人"に優しい情報をお届けします。豊かでサスティナブル、そして心地よく生きるためのライフスタイルをご提案します。