サステナブルな暮らしを取り入れるためのオススメ本5選

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サステイナブルな暮らしを取り入れるためのオススメ本5選

最近では「サステナブル」という言葉が注目され、持続可能な社会が求められていますが、「自分に何ができるのか分からない…」と思ったことはありませんか?

エコバッグやマイボトルを持ち歩いている人は多いと思いますが、その他に個人としてどんなことができるのでしょうか。今回はサステナブルな暮らしのヒントになる本をご紹介します。

サステナブルな暮らしとは

木に囲まれた建物と木漏れ日

「サステナブル(Sustainable)」とは「持続可能な」という意味を持ちます。いま、自然環境を守るだけでなく、貧困やジェンダーなどさまざまな問題の改善が求められています。

サステナブルな暮らしとは、資源や自然を守り誰もが暮らしやすい豊かな社会や経済が続くように、工夫や選択をした暮らしということです。

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1.貧困をなくそう2.飢餓をゼロに3.すべての人に健康と福祉を4.質の高い教育をみんなに5.ジェンダー平等を実現しよう6.安全な水とトイレを世界中に7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに8.働きがいも経済成長も9.産業と技術革新の基盤をつくろう10.人や国の不平等をなくそう11.住み続けられるまちづくりを12.つくる責任つかう責任13.気候変動に具体的な対策を14.海の豊かさを守ろう15.陸の豊かさも守ろう16.平和と公正をすべての人に17.パートナーシップで目標を達成しよう

サステナブルな暮らしを取り入れるためのヒントになる本

本と紅茶
買い物袋やペットボトル入り飲料を控えることで使い捨てプラスチックの削減に取り組んだり、フェアトレードの商品を買ったりと、環境や社会にやさしい選択を取り入れている人は少なくないと思いますが、私たちにできることはまだまだありそうですよね。

今回は地球にやさしいサステナブルな暮らしのヒントを教えてくれる本を5冊ご紹介します。

ゼロ・ウェイスト・ホーム―ごみを出さないシンプルな暮らし/ベア・ジョンゾン(著)

アメリカ在住フランス人である著者は、家にある物の多くはいらないものだと気付き、シンプルな暮らしを目指すなかで私たちの消費や食生活が、環境に大きな影響を与えていることを知ります。

この本では家から出るゴミをゼロにする「ゼロ・ウェイスト」に取り組み、その中で得た経験や知識を紹介しています。キッチンや寝室、リビングやバスルームなどに分けて、ゴミを減らすアイデアを教えてくれますが、単にゴミを減らすだけではなく、モノを減らすことで、自分のために使える時間とお金が増え、本当にやりたかった暮らしができるようになったというのは興味深いです。

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プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命/シャンタル・プラモンドン、ジェイ・シンハ(著)

妊娠をきっかけに著者の夫婦は、プラスチックからしみ出す化学物質(内分泌撹乱物質)に危険性を感じ、その後、自身でプラスチックを使わない製品を売るオンラインストアをスタートさせました。

この本ではそもそもプラスチックとは何か、一言でプラスチックといっても塩化ビニルやポリプロピレン等さまざまな種類がありますがそれらを一つずつ丁寧に解説してくれています。その上で、プラスチックの代替品が提案されています。

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フード・マイレージ 新版 あなたの食が地球を変える/中田哲也(著)

地球温暖化問題を気にしている人は少なくないと思いますが、私たちの生活に関わるもののなかなか気づきにくい部分でも二酸化炭素は多く排出されています。「フード・マイレージ」もそのひとつで、食料を輸送することでどのくらい二酸化炭素が排出されるのか、という点に着目したのが本書です。

フード・マイレージとはどんなものかが分かりやすく解説されているほか、現在の日本の食生活が抱えている問題や、食が環境に与える影響についても書かれているので、今まで気にとめなかった私たちの食生活を見直すきっかけにもなります。

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サステナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方―/服部雄一郎、服部麻子(著)

『ゼロ・ウェイスト・ホーム』や『プラスチック・フリー生活』の翻訳を担当された服部雄一郎さんの著書です。町役場で「ごみの部署に配属されたこと」をきっかけに、ゴミ問題に目覚めた服部さんは、アメリカや南インドなどを経て現在は高知に家族4人暮らしで、サステナブルな暮らしを楽しんでいます。

服部さんのように山のふもとで畑のある生活というのはなかなか難しいですが、使っているふきんや石けんなどは日本でも手に入れられるものなので、参考になることが多いのではないでしょうか。
苦手なことの多いご夫婦の暮らしを垣間見ることで、「自分の生活をもっと楽にできるかも」「自分も何か始めたいな」という気持ちになる著書です。

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暮らしのなかのSDGs ―今と未来をつなげるものさし―/アノニマ・スタジオ(編)

日々の生活の中で、どんなことを考えて行動すればSDGsの目標につながるのかがイメージしやすくなる本です。

例えば「食べるために何を買う?」「何を着る?」など、SDGsに関係する質問をカフェオーナーや医師、植物観察家などさまざまな分野で活躍する16名が答えているのですが、これらの質問がどの目標に当てはまるのかも記載されていているので、私たちの日々の選択が何に影響しているか分かります。

また、自分がどんな生活を送っていたら幸せなのか、ということも改めて考えるきっかけにもなります。

冒頭にSDGsについて分かりやすい解説があるので、SDGsについて知りたい方にもおすすめです。

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まとめ

積み重なった本と英文字ブロック
今回はサステナブルな暮らしのヒントになる本をご紹介しました。

サステナブルな暮らしへシフトすることは、環境や社会に良いだけでなく、私たちの生活もより良くすることにもつながっています。

サステナブルを生活に取り入れたいと思っている方がいたら、紹介した本を参考に、まずはひとつ、取り入れてみませんか。

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