コーヒーのフェアトレードブランド3選|国内の取り組みも紹介

コーヒーのフェアトレードブランド3選|国内の取り組みも紹介
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現在、世界ではフェアトレードに関心が高まっています。

フェアトレード商品を購入するだけで、公平な取引に貢献できるのは大きな魅力ですよね。

例えば、食生活で馴染みのあるコーヒー。

コーヒーにもフェアトレードの商品がありますが、最近ではスターバックスをはじめ、国内でも多くの企業がフェアトレードに関する取り組みを行っています。

今回はフェアトレードのコーヒーについて、紹介していきます。

フェアトレードコーヒーとは 

カップからこぼれるコーヒー豆

フェアトレードコーヒーとは、コーヒーを生産している発展途上国の人に適正な給料を支払われ作られたコーヒーのことです。

発展途上国のほとんどは、社会全体の仕組みが充分に整備されていません。

現在も地域ごとの賃金に格差があります。

フェアトレードコーヒーの目的

国際フェアトレードラベル機構(FLO)は、1997年に設立された団体です。FLOは「認証ラベル」を発行し、国際的なフェアトレードの基準を設けました。

世界の貿易において、発展途上国の生産者が不利な立場にあることは少なくありません。

経済格差を無くし、より公平・公正な取引を促進することがフェアトレードの目的です。

コーヒーの原料であるコーヒー豆は、主にアフリカ地域の栽培に適した穀物です。

実際にフェアトレード商品として思い浮かべる人も多いと思います。

フェアトレードコーヒーの歴史

フェアトレードコーヒーの歴史は、第二次世界大戦後の時代までさかのぼります。

欧米諸国の植民地であったコーヒー農園では、過酷な搾取が行われていました。

労働の搾取は長らく続きましたが、1960年をきっかけにフェアトレード運動が展開されます。

人種による差別撤廃を訴えると共に、労働者の賃金格差をなくそうとしたのです。

現在では約数千ものフェアトレード市場が開かれています。

世界経済の一端を担う大きな市場にまで成長し、第三世界と呼ばれるようになりました。

日本国内でもその動きは広まり、現在は約300以上の商品がフェアトレード認証を受けています。

フェアトレードの基準

国際フェアトレードの基準は、以下で構成されています。

  • 生産者の対象地域
  • 生産者基準
  • トレーダー(輸入・卸・製造組織)
  • 産品基準

また、「フェアトレード最低価格」と「フェアトレード・プレミアム(奨励金)」を生産者に保証しているかどうかも基準に含まれます。

しかし、現在の日本国内のフェアトレード商品には、明確な基準が設定されていません。

フェアトレード商品を購入したい場合は、国際認証ラベルが貼られているかどうかをチェックしてみてください。

海外のフェアトレードコーヒーブランドを紹介

コーヒー豆を採取する様子

フェアトレードコーヒーはメジャーな商品の一つなので、身近なお店で扱っている場合も珍しくありません。

先ほど紹介した認証ラベルと併せて、ぜひ探してみてください。

ここからは、国内で購入可能なコーヒーブランドを紹介します。

マウントハーゲン

マウントハーゲンのコーヒー

引用元:楽天市場

マウントハーゲンは、フェアトレードのアラビカ種100%を使用したコーヒーです。

じっくりと焙煎することで複雑な味わいを実現しました。

原産国はパプアニューギニア、ペルー、メキシコ酸味は強め。加えて、ナッツのような豊かな風味が最大の特徴といえるでしょう。

深みのある味わいは、海外のブランドならではです。

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グロワーズカップ(GROWER`S CUP)

グロワーズカップ(GROWER`S CUP)のコーヒー

引用元:楽天市場

グロワーズカップ(GROWER`S CUP)の袋にはあらかじめフィルターがセットされています。

そのため、パッケージにお湯を注ぐだけで本格的なコーヒーが味わえます。

豆はヨーロッパで認証を受けたものを使用しているので、品質的にも問題はありません。

主な原産国は、ブラジルやグアテマラ、エチオピアです。

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ピープル・ツリー

ピープルツリーのコーヒー

引用元:conoyubi

ピープル・ツリーのフェアトレードコーヒーは、暑い季節にぴったりです。

水出しコーヒーとしても使用できるように細かく挽かれています。冷蔵庫に入れておくだけで、手軽に楽しめるのも魅力の一つといえるでしょう。

原産国はペルー、ラオス、タンザニアです。小規模のコーヒー農家が生産しています。

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フェアトレードコーヒーを扱っているお店

手に乗ったコーヒー豆

近年、日本でもフェアトレードへの関心は高まりつつあります。

実際に日本国内で、フェアトレード商品を扱う企業も増えてきました。

有名なお店をいくつか紹介するので、フェアトレードのコーヒーを購入したい方はぜひ参考にしてみてください。

スターバックス

日本国内で人気のスターバックスは、さまざまなフェアトレードコーヒーを扱っています。

全国に店舗があるので、店頭で目にする機会も多いでしょう。

特に代表的なのが、「フェアトレード イタリアン ロースト」という商品です。ロースト感があり、カラメルを使った高級感のある味わいが魅力の商品です。

甘味がありながらも強い味わいのコーヒーとなっています。

セブン&アイ・フォールディングス

セブン&アイ・フォールディングスでは、2019年からプライベートブランドとして、国際フェアトレード認証を受けたフェアトレード商品を取り扱っています。

フェアトレードコーヒー」は、酸味と苦味のバランスのとれた味わいが人気の商品です。

フェアトレード認証を受けたコロンビア産のコーヒー豆を使用しています。

セブンイレブンは全国にあるので、手軽に商品を購入できるのも魅力といえるでしょう。

コストコ

アメリカで生まれたコストコは、さまざまなフェアトレード商品を取り扱っています。

日本では珍しい商品を扱っていることも多いです。

コストコは商品の容量の大きさが特徴。大容量、且つかなりお得にコーヒーの購入ができます。

海外の珍しい豆などを使用している商品もあるのも魅力的です。

まとめ

陳列されているフェアトレード商品

今回はフェアトレードコーヒーについて紹介しました。

世界では、貧困や差別を撤廃する運動が盛んになっています。もちろん日本も例外ではありません。

フェアトレードの商品は、探してみると意外と色んなところで売られています。買い物をする際はぜひチェックしてみてください。

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