style table・Ethical&SEA – エシカルを通じた地球温暖化対策

style table・Ethical&SEA - エシカルを通じた地球温暖化対策

「style table」「Ethical&SEA」とは

style table 日本橋店

引用元:style table

「style table」「Ethical&SEA」は、株式会社フラッグが運営するエシカルな商品を提供するブランドです。エシカルかつサステナブルな商品を提供することを価値に、事業を通して人々に「気持ちの良い消費・心身共に健康な生活」を送ってもらうことをバリューとしています。

どちらのブランドもエシカルかつサステナブルであることをテーマにしており、今後も広く展開していくことが期待されています。

style tableとエシカルな取り組み

草原

style tableは「エシカル×サスティナブル×ヴィーガン」をテーマにしつつ、後の世代に良いものを残したいという20代30代の女性に向けた美容用品のストアです。スキンケア、ヘアケア、ホームケア、また赤ちゃん向けの用品など、サステナブルに配慮された商品が提供されています。

また、style tableでは「7つのストーリー」である「ジャパンメイド」「オーガニック成分配合」「気候危機対応」「プラスチックフリー」「ヴィーガン」「フェアトレード」「天然由来成分配合」を大事にしており、これらのキーワードのいずれかに商品が通ずるものになっています。

世にある多くの商品は、そもそも自分が購入しているものが「どうエシカルなのか?逆にそうでないのかも?」は可視化されていません。しかし、それを可視化することで、既に知っている人には「購入時の安心感」、これから知る方にとっては「知るキッカケ」に繋がることでしょう。

今後の活動としてタウンクリーニングも企画しているので、「店舗」という垣根を超えた取り組みにも注目が集まります。

Ethical&SEAとエシカルな取り組み

Ethical&SEA二子玉川ライズ・ドックウッドプラザ店

引用元:Ethical&SEA

Ethical&SEAは、エシカルなアイテムを取りそろえるセレクトショップです。「あなたにとって気持ちのよい、意志を持った選択が、あなたの生活をより豊かにする」というブランドメッセージを持ち、現在、東京都・神奈川県・大阪府・沖縄県に店舗を展開しています。

またEthical&SEAでは、クラウドファンディングを通して海をきれいにする装置「Seabin」を2基(浦賀ボートパークと兵庫県ウィンドワードオーシャンクラブ)設置したり、定期的なビーチクリーン活動を実施しています。

style tableもEthical&SEAも、全ての商品が何らかのエシカル消費に繋がっているのが特徴です。プライスポップにもその情報を記載することで、お客様のお買い物が「どんなエシカル消費に繋がっているのか」が可視化できるブランド設計になっています。

取り組みを始めたきっかけと思い

葉っぱと雫

株式会社フラッグがこうした取り組みをするブランドを始めたきっかけは、代表である吹上氏がオーガニックコスメメーカーで働いていた際、オーガニックの価値は「人の健康に留まらず、地球環境や労働環境の改善に大きく繋がる仕組みである」ことを知ったこと、また周りの20代-30代の女性たちが、自分にも地球にも豊かさをもたらす商品を求めていることを知ったことにあります。

例えばstyle tableの7つのテーマは、フェアトレードだけ若干異なりますが、いずれも「地球温暖化対策」に繋がる内容です。

地球沸騰と言われる中、1人が全ての行動を変えるのはとても困難ですが、100人が普段の消費の「当たり前」を少し変えるだけで、地球環境の改善に繋がることが結果的に大きな力になると信じているといいます。

繋がるエシカルの輪

風力発電の写真

2つのブランドを通し、オーガニックやヴィーガンの商品の価値を知り、使う消費者が増えることによって「地球温暖化対策」に繋がっていきます。そのためには、まず「自分が購入する商品がどういった経緯で生まれているのかを知る」ことが重要。それがstyle tableで発揮される価値です。

また、代表である吹上氏は「我が子が人生100年世代を生きた時に、その未来の地球はどうなっているのだろうか?と不安を感じます。子供の健康や未来を考える時に『地球環境』を意識する方はたくさんいらっしゃいます。多くのママにとって出産や育児はキッカケになるので、ママ達の声も集めています」と語ります。

エシカル消費に一般消費者からも注目が集まる現在、今後ますますこれらの影響が広がっていくことでしょう。

「買う」を地球温暖化対策に

「買う」を地球温暖化対策に

「style table」と「Ethical&SEA」は、どちらのブランドも商品購入がエシカルな消費につながることが強みであり、またその強みが事業の価値でもあります。

まずはエシカルな取り組みがあることを「知ってもらう」ことをタッチポイントとしているため、SDGsなどに詳しくない消費者にとっても手に取りやすいのではないでしょうか。
株式会社フラッグは、これからも積極的に環境保護に取り組み、地球温暖化への対策を広めていきます。

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