羽越のデザイン企業組合のプロフィール

羽越のデザイン企業組合

羽越のデザイン企業組合は、山形県鶴岡市関川を拠点として2019年に設立されました。「自然と共に生きる暮らしを大切にし、文化が持つ壮大なチカラを伝える」を理念とし、「不易流行」「敬天愛人」「吾唯知足」の3つを行動指針としています。主な事業として、シナノキの花を活用した「しなの花コスメ」の開発・販売を行い、伝統工芸「しな織」の継承と地域活性化に取り組んでいます。

概要

山形県で1万年以上前からの手技を汲む「しな織」。その伝統と文化を受け継ぎながら、現代の暮らしに寄り添った商品開発を行う羽越のデザイン企業組合では、「文化が持つ壮大なチカラを届ける」を理念として、「umunowa」(うむのわ)というブランドを通して物づくりを行っています。

日本古来から続く由緒正しい伝統工芸品の物づくりは、非常に質が高く、日本に住んでいるとどこか懐かしさを感じられるような感動を覚えるものです。しかし、その一方で「つくる人、つかう人の高齢化」「時代の流れに伴った消費者行動の変化」「技術の継承が難しい産業構造」などの厳しい現実があります。

そこで、未利用だった「しなの花」を活用した新たな特産品開発ができないか検討した同組合は、同市にある学術機関等と連携した研究会を発足させ、事業化に向けたプロジェクトを開始。

「しなの花活用プロジェクト研究会」を構成するのは、関川自治会や慶應義塾大学先端生命科学研究所、また出羽商工会・温海町森林組合・鶴岡市など、多岐にわたります。研究会ではしなの花を科学的にも、マーケティング的にも持続可能な商品として売り出すため、試行錯誤を重ねてきました。

同組合の抱えるブランド「umunowa」ではしなの花を活用したコスメやハーブティーなどを発売しています。地域資源を活かした持続可能な物づくりと、伝統文化の新しい形での継承に取り組む姿勢は、これからの時代における物づくりのあり方を示唆しているといえるでしょう。

今回は、そんな羽越のデザイン企業組合が取り組むサステナブルな物づくりを、「自然の流れに任せて生きる」をもとに紹介します。ただ「サステナビリティ」という言葉の範疇には留まらない環境保全、また事業継承を紐解きます。

会社名 羽越のデザイン企業組合
上場 非上場
業種 製造業・情報サービス業
事業内容 地域のシナノキ文化の発信やコスメ製品の販路開拓
資本金
売上高
従業員数
住所 山形県鶴岡市関川55番地
HP https://umupj.com/
採用ページ
電話番号 050-5437-5174
SNS

羽越のデザイン企業組合の取り組み一覧

古代布「しな織」を使用した、人々の暮らしを彩る物づくり。自然と共に生きる羽越のデザイン企業組合の取り組み

古代布「しな織」を使用した、人々の暮らしを彩る物づくり。自然と共に生きる羽越のデザイン企業組合の取り組み