三起商行株式会社のプロフィール

三起商行株式会社

三起商行株式会社は、「ミキハウス」のブランド名で知られているベビー・子ども服のアパレル企業です。また、子どもを取りまくファミリー関連商品の企画・製造・販売、および出版・教育・子育て支援などの文化事業まで幅広く展開しています。

「子どもと家族の毎日を笑顔でいっぱいに」をコンセプトに、子どものことを第一に考えたものづくりとサービスを通して、子どもとその家族を笑顔にし、妊娠・出産・子育ての毎日がハッピーになる提案をしています。

概要

1971年大阪府八尾市で創業。クオリティにこだわり、親が大切なわが子に心から着せたいと思える商品づくりを目指し、当時の子ども服ブランドには珍しく洋服以外にも帽子やシューズなどを展開。トータルコーディネートで揃えられるアパレルブランドをスタートしました。

現在、国内直営店約100店舗をはじめ、パリ、ロンドン、キプロス、シンガポール、バンコク、ホーチミン、ジャカルタ、北京、上海、ソウル、メルボルンなど、16の国と地域に101店舗を展開しています。(2024年8月末現在)

SDGsへの取り組み

2021年3月、同社はSDGs推進プロジェクトを立ち上げました。

もともとミキハウスには、創業以来大切にしてきた「使い捨てではない、長く使えるよりよいものづくり」という価値観があります。

実際にSDGsという言葉が生まれる前から、ミキハウスの服はお客様によって兄弟姉妹間、親戚、ご近所付き合いの中で「おさがり」として受け継がれていく伝統がありました。使い捨てではなく世代を越えて大切にされていく「ゴミにならないものづくり」を心掛けています。

 また、企業理念の原点ともいえる「子どものために安心・安全なものをつくる」ことが何よりも大切だと考え、ものづくりを続けています。

SDGsサイトでは、世界中の子どもたちや家族の笑顔をふやしていく「笑顔プロジェクト」をスタートさせました。笑顔カウンターの数値が目標に達したら、ミキハウスがその笑顔を妊婦さんや赤ちゃんの健康をサポートする活動につなげるという「幸せ」を循環させる取り組みを行っています。

参照:ミキハウスSDGsサイト「笑顔プロジェクト」

会社名 三起商行株式会社
上場 非上場
業種 アパレル
事業内容 ベビー&子供服アパレル事業、出版事業、教育事業、子育て支援事業
資本金 20億30百万円
売上高 175億44百万円 (2023年2月期)
従業員数 437人 (2023年2月)
住所 大阪府八尾市若林町1-76-2
HP https://www.mikihouse.co.jp/
採用ページ https://www.mikihouse.co.jp/pages/corporate-recruit
電話番号 072-920-2111
SNS

三起商行株式会社の取り組み一覧

子どもたちの足から始まる幸せの連鎖|ミキハウスが取り組むSDGs推進活動